花粉症なのか?
昔は花粉症ではなかった
私は小さいころから花粉症だった訳ではない。
高校生か中学生の頃、突然目が痒くなって白目が腫れ、病院に行ったら「花粉症の疑い」という結果に。
突然の変化に自分自身驚いたし、母親が白目が腫れた私を見て、化け物は近づくなと本気で逃げたことは強い印象が残ってる。
アレルギーって産まれ持ったものじゃないんだと学んだ。
リンゴのアレルギー
花粉症を実感した時期と同じく、大好きで1週間には2~3回食べているリンゴが急に食べられなくなった。
食べた瞬間のどが腫れて痒くなり息苦しくなる症状である。
バラ科の果物であるサクランボやイチゴ、プラム、桃などが食べられなくなった。
病院には行かなかったので正確なことはわからないが、ネットで調べるとシラカバなどの花粉症の人の中にはバラ科の果物に反応する人もいるとのこと。
加熱すれば食べられるので、リンゴと言えばコンポートの味しかもう覚えてない。
飯塚の病院
主人も花粉症で毎年鼻水に悩んでいて、仕事関係の知り合いから花粉症が治る病院があると噂を聞いた。
その病院の名前は飯塚にある元山医院。
遠いし、1歳の子供を連れて行くのはしんどいし、駐車場にはなぜかアヒルとヤギがいるし、半信半疑だった。
しかし朝一で開業前に着いたはずなのにすでに受付にはたくさんの人がいた。
流れとしては問診のあと蝶ネクタイの男性が針を打ってくれて、漢方薬をもらってくる感じだった。
印象的だったのが顔中に刺された針と、「アナタ太りすぎー食べすぎヨー」とダイレクトに肥満を注意してくれる、軽い感じの針師さんだった。
治ったのか?
肝心の治ったかどうかなんですが、ズバリ治りました。
人によっては完治してしまう人もいるらしいですが、私の場合、行ってから2年が経ち、最近は少しクシャミと目のかゆみが出てきた。
ちなみにリンゴとかは試すの怖いしわからないが、治ってないと思う。
まとめ
アレルギーって自分自身がなるまで、そんな怖くないものだと思ったが、実際なってみると、スーパーで並んでるリンゴの匂いを嗅ぐだけでゾワッとなるし、ちょっと怖く感じた。それに不自由を感じる場面がよくある。
花粉症もテレビでよくCMとかやってるなー程度だったのに、自分がなると薬屋さんの花粉症コーナーとかよく見るから詳しくなる。
自分の子供は初めて卵を食べたとき全身にじんましんが出て、除去食に日々キタ―orzと思ったが、年齢が上がると今では普通に食べれるし、リンゴやサクランボも普通に食べれているから安心した。
先ほども書いたが、最近は花粉症っぽい症状が出てきているので、九州にいるうちにまた行かないといけないかな…と思うが、また「太りすぎヨー」って言われるんだろうな。ふぅ…